イベントレポート+告知
こんにちは。 先日無事に旧奏楽堂での展示と、演奏会「戦没学生のメッセージⅢ 戦後76年 里帰りコンサート」を終演いたしました。 感染対策を十分に施し、今回リアル開催に至りました。ご協力いただきました皆様、また会期中に展示と演奏会に足を運んでくださった方々には、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 レポートが届いたので、以下写真で当日の模様をお楽しみください!! ATTENTION !!…
こんにちは。 先日無事に旧奏楽堂での展示と、演奏会「戦没学生のメッセージⅢ 戦後76年 里帰りコンサート」を終演いたしました。 感染対策を十分に施し、今回リアル開催に至りました。ご協力いただきました皆様、また会期中に展示と演奏会に足を運んでくださった方々には、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 レポートが届いたので、以下写真で当日の模様をお楽しみください!! ATTENTION !!…
「戦没学生のメッセージⅢ 戦後76年 里帰りコンサート」の開催が来週末に迫っています。 COVID-19の新たな感染者は、残念ながらさらに増えています。そのような状況下、大学側も感染防止対策を講じ、出演者各自も日々の生活に注意し、学内で”合わせ”が始まっています。 写真は、一昨日の夜おこなわれた《級歌》(草川宏作曲)と《惜別の譜》(讃井智恵子作曲・鬼頭恭一編曲)の練習風景です。 歌い…
毎日蒸し暑いですね。。この時期史料室では、除湿機とエアコンを駆使しながら史料の状態を守るのに必死です。 前回の投稿でご案内したように、 8/7(土)「戦没学生のメッセージⅢ 戦後76年 里帰りコンサート」とタイアップし、8/1(日)-8/12(木)の期間 旧奏楽堂で戦没学生とその学友らに関するSP展示を行います。(情報詳細は、本記事の最後に) 自筆譜など貴…
昨年(2020年)こちらでご紹介した「戦没学生のメッセージⅢ」の最新情報をお伝えいたします。 来月、旧奏楽堂にて演奏会が開催されることになりました。 旧奏楽堂は、東京藝術大学音楽学部の前身である東京音楽学校の校舎として、明治23年(1890)に建築されました。 東京音楽学校に入学した学生たちにとって、旧奏楽堂は「こころの故郷」だったのではないでしょうか。 今回の演奏会は、戦没学生たち…
大学史史料室で作業を続けて参りました木下保氏に関する資料整理が一段落しましたのでご報告いたします。 声楽家・木下保氏(1903〜1982)に関しましては、以前にも大学史史料室のホームページでご紹介しました。 木下氏の略歴や資料概要は こちら 、写真資料の紹介記事は こちら をご覧ください。 木下氏の資料は、ご三女の増山歌子様より、2011(平成23)年から2020(令和…
2021年4月、大学史史料室にL. v. ベートーヴェン関連の展覧会図録が寄贈されましたのでご紹介いたします。 L.v. ベートーヴェン生誕250年にあたる2020年、StadtMuseum Bonn(ボンの市立博物館)で展覧会 Wirres Haar und rotes Halstuch. Beethovens Bild im Manga(もじゃもじゃ頭に赤マフラー:…
※文末に12/22の追記(メディア掲載情報)あり 2020年12月6日(日)、コンサート・シンポジウム「戦争の時代の芸術〜戦争の記憶を語り継ぐ」が開催されました。 このイベントは、東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクトの助成によるもので、4部構成でした。 第1部 音楽に込めた想い〜最近の大学史史料室の調査研究より 第2部 戦争が奪った音楽〜学徒出陣で戦死した慶應義…
12月6日のコンサート・シンポジウム「戦争の時代の芸術」に向けて、少しずつ準備が進んでいます。先日、第3部の朗読劇『消えた歌声 ひめゆりの別れ』読み合わせの2回目が行われました。 この日は練習に先立って、脚本家の冨士川正美先生より、現在の沖縄のようすや沖縄戦についてのレクチャーをいただきました。出演者・スタッフ一同、舞台やそれぞれの役柄に思いを馳せながら聞き入り、その後台本の読み合わせを進めていき…
4月16日の記事および5月28日の記事でご案内したコンサート・シンポジウム「戦争の時代の芸術」に関する最新情報をお知らせいたします。 延期となっておりました「戦争の時代の芸術」は、2020年12月6日(日)14時より、第6ホールに実施されることになりました。新型コロナウィルス感染症対策のため、入場者は定員の半分以下とします。 申し込みの受け付けは終了していますので悪しからずご了承ください。 何卒ご…