こんにちは。

先日無事に旧奏楽堂での展示と、演奏会「戦没学生のメッセージⅢ 戦後76年 里帰りコンサート」を終演いたしました。

感染対策を十分に施し、今回リアル開催に至りました。ご協力いただきました皆様、また会期中に展示と演奏会に足を運んでくださった方々には、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

レポートが届いたので、以下写真で当日の模様をお楽しみください!!

ATTENTION !!

次回予告:10月2日(土)に大学史史料室が主催するプロジェクトで、演奏会と展示を行う予定です。こちらのHPにて情報リリースしますので、追って新情報をチェックしてみてください。お楽しみに。

 

村野弘二《重たげの夢》

中田喜直《六つの子供の歌》より抜粋、葛原守《かなしひものよ》

草川宏《Die Doppelfuge》

奏楽堂のステージの様子(中央と右端がパイプオルガン)

 

ちなみに、旧奏楽堂のアボット・スミス製のパイプオルガンは大正9年(1920)に徳川頼貞侯がイギリスから購入し、昭和3年(1928)に東京音楽学校へ寄贈されました。パイプ数は1379本。現在では珍しい空気式アクション機構(ニューマティックアクション)があります。

 

また、演奏会当日は新資料のパネル展示を2Fのホールホワイエに拡張しました。

今回演奏会にいらっしゃれなかった方も、またの機会に新資料をご覧いただけるよう準備をしていきます。

 

1F展示室1の様子

 

2Fホールホワイエの展示の様子

 

※展示・演奏会ともに会場の感染症対策を施して実施されました。
photo: (c) Ayane Shindo