『異説・日本民族の起源』『日本語の起源』『短歌 啖呵 嘆歌』をご寄贈いただきました
このたび、笹谷政子氏のご著書『異説・日本民族の起源』(2冊)、『日本語の起源』(4冊)、 『短歌 啖呵 嘆歌』(1冊)を大学史史料室にご寄贈いただきました。 各書籍の書誌情報は以下の通りです。 『異説・日本民族の起源(中)』1992年、笹谷栄一朗発行 『異説・日本民族の起源(下ーⅠ)』1995年、笹谷栄一朗発行 『日本語の起源 第一部 縄文語』1998年、…
このたび、笹谷政子氏のご著書『異説・日本民族の起源』(2冊)、『日本語の起源』(4冊)、 『短歌 啖呵 嘆歌』(1冊)を大学史史料室にご寄贈いただきました。 各書籍の書誌情報は以下の通りです。 『異説・日本民族の起源(中)』1992年、笹谷栄一朗発行 『異説・日本民族の起源(下ーⅠ)』1995年、笹谷栄一朗発行 『日本語の起源 第一部 縄文語』1998年、…
令和1(2019)年12月に、増山歌子様より木下保氏の写真資料をご寄贈いただきました。 ご寄贈者様(木下氏のご三女様)が整理された写真は、 ファイルやアルバムに綴じられており、キャプションも記されています。 木下保氏(1903〜1982)は、大正15(1926)年に東京音楽学校を卒業された声楽家です。 平成23(2011)年以来、複数回にわたり木下氏の資料…
2019年10月19日(土)、20日(日)に日本音楽教育学会第50回大会が開催されました。 今回の会場は東京藝術大学。 大学史史料室で特別公開およびギャラリートークを実施いたしましたので、 ここにご報告を申し上げます。 10月19日、20日の12:50〜13:05には、お越しくださった皆様に大学史史料室の展示をご案内しました。 …
このたび、大島正規様・大島妙子様より《オルフォイス》関連の大変貴重な資料をいただきました。 ご寄贈くださいました資料は、大島正泰氏*のお母様でいらっしゃいます 大島(竹内)今子様(1903/明治36年9月 東京音楽学校予科入学、1907/明治40年3月 卒業) がお持ちだったようです。 *ご寄贈者のお二人の父上であり、資料所蔵者の今子様のご子息でいらっしゃ…
9月6日(金)〜8日(日)、"アーカイブズに息づく「ひと」「こと」「もの」" をテーマに、藝祭2019特別展示を行いました。展示の様子など、当日スタッフの皆さまに代わりましてご報告します。 外国人教師関係・戦没学生たちの手稿・最近の寄贈史料のみっつを軸として構成した今回、見どころは部屋の外にも。新作のパネル「音楽取調掛と東京音楽学校の外国人教師たち 明治13(1880)〜昭和27(1…
8月28日、レオ・シロタのお孫様であるニコール・A・ゴードンさんと皆様にご来室いただきました。 ピアニストのレオ・シロタ(1885〜1965)は、昭和6〜19(1931〜1944)年に東京音楽学校の外国人教師として、演奏・教育の両面で日本のピアノ界を牽引した先生です。戦後の日本では、大島正泰、藤田晴子、園田高弘、永井進、豊増昇ら彼の教え子が大いに活躍しています。 皆様でレオ・シロタに関係する史料や…
7月27日(土)、アーカイブ推進コンサート2「作曲家・草川宏のレゾンデートル」が開催されました。 台風の影響が心配でしたが、関東地方は問題なく定刻に開演することができました。 会場は、東京藝術大学音楽学部第6ホール。 大学史史料室から会場前に展示ケースをはこび出し、 当日演奏された作品の自筆譜や学習ノートなどをご来場者様にご覧いただきました。 第6ホールで…
本日7/5(金)、黎明期の音楽学校で学んだ櫻井信彰(1879〜1948)について、お孫さまにあたる北村俊英先生にご講演いただきました。 櫻井信彰は、瀧廉太郎、比留間賢八、益山鎌吾、野口雨情らと交友があり、文筆家・政治家・医療関係者・軍人とさまざまな分野の人材を育てたかたです。その波瀾万丈の生涯にかかわる数々の人物や出来事について、史料を示しながらお話くださいました。 ご講演の後、ささやかな御礼のサ…
演奏会開催決定! 2019年7月27日(土曜日)、 戦時音楽学生Webアーカイブズ「声聴館」オープン記念演奏会が開催されます。 2017年から「戦没学生のメッセージ」プロジェクトが始まりましたが、 今回はそのアーカイブ推進コンサートの第2弾です。 今夏の演奏会では草川宏氏の作品に焦点を絞ります。 その名も… 作曲家・草川宏のレゾ…