8月28日、レオ・シロタのお孫様であるニコール・A・ゴードンさんと皆様にご来室いただきました。

ピアニストのレオ・シロタ(1885〜1965)は、昭和6〜19(1931〜1944)年に東京音楽学校の外国人教師として、演奏・教育の両面で日本のピアノ界を牽引した先生です。戦後の日本では、大島正泰、藤田晴子、園田高弘、永井進、豊増昇ら彼の教え子が大いに活躍しています。

ニコール・A・ゴードンさん(左)とサラ・ビュクナーさん(右)

皆さまで記念撮影!

皆様でレオ・シロタに関係する史料や、ちょうど藝祭にむけて製作最終段階に入っていた外国人教師パネルの校正版などをご覧になり、さまざま話に花を咲かせてくださいました。

またのご来室をお待ちしております。