日本音楽教育学会第50回大会が開催されました
2019年10月19日(土)、20日(日)に日本音楽教育学会第50回大会が開催されました。 今回の会場は東京藝術大学。 大学史史料室で特別公開およびギャラリートークを実施いたしましたので、 ここにご報告を申し上げます。 10月19日、20日の12:50〜13:05には、お越しくださった皆様に大学史史料室の展示をご案内しました。 …
2019年10月19日(土)、20日(日)に日本音楽教育学会第50回大会が開催されました。 今回の会場は東京藝術大学。 大学史史料室で特別公開およびギャラリートークを実施いたしましたので、 ここにご報告を申し上げます。 10月19日、20日の12:50〜13:05には、お越しくださった皆様に大学史史料室の展示をご案内しました。 …
8月28日、レオ・シロタのお孫様であるニコール・A・ゴードンさんと皆様にご来室いただきました。 ピアニストのレオ・シロタ(1885〜1965)は、昭和6〜19(1931〜1944)年に東京音楽学校の外国人教師として、演奏・教育の両面で日本のピアノ界を牽引した先生です。戦後の日本では、大島正泰、藤田晴子、園田高弘、永井進、豊増昇ら彼の教え子が大いに活躍しています。 皆様でレオ・シロタに関係する史料や…
全国大学史資料協議会による「大学史資料所蔵機関紹介」サイトに、藝大大学史史料室の紹介が掲載されました。 こちらは「全国の大学史資料を見つけやすくするための試み」として製作されたサイトということです。「史料室」「資料室」「資料センター」「資料編纂室」「アーカイブズ」…たしかに、紹介されている一部の機関だけでも、お名前はさまざまです。 東京藝術大学音楽学部大学史史料室の紹介ページはこちら ホームページ…
「声聴館」が記事に掲載される?! 毎日新聞 記者の福島祥 様が大学史史料室へ取材にいらっしゃいました。 大石泰先生、嘉村哲郎先生、橋本久美子先生が 「声聴館」の構想や開館までの経緯、今後の展望などについてお話しされました。 戦時音楽学生の活動や作品について、 後世に伝えていくこと、 その重要性や社会的意義…。 &n…
今年度の大学史史料室の大きな試みの一つである 所蔵資料の燻蒸消毒及び、ドライクリーニングを実施しました! 今回、こちらの作業を依頼したのは 大学美術館や美術学部の文化財保存修復科、近隣の東京文化財研究所の燻蒸消毒も担当されている 「イカリ消毒株式会社」さんです! 前回もご紹介しましたが、今年度大学史史料室には新しい書庫ができ、そちらに移動書架も設置されまし…
大学史史料室の書庫に移動書架をご寄贈くださいました 増山歌子様、増山彦次様 にご来校いただき、完成した書架と倉庫の様子をご覧いただきました! また、今回のご寄贈について、澤和樹学長(代理:大角欣矢音楽総合研究センター長)から感謝状が送られました。 先程の写真にも写っていただきました藤原事務長、大内係長をはじめ、資料室スタッフもこの授与に立ち会いました! &…
皆様、明けましておめでとうございます! 今年最初のお知らせはタイトルにもあります、 「戦没学生のメッセージWeb資料館」(仮称)名称募集 です! 2017年より継続しております「戦没学生のメッセージ」の活動の一環として 「Web資料館」の開設を本年4月を目標に進めております。 その「Web資料館」の名称を、皆様から募集することとなりました! …
前回に引き続き、最近ご寄贈いただきました資料の紹介です! 著者でもある近藤正義様より書籍を寄贈いただきました。 「鐘の音は永遠に流れる」 日本の近代音楽創世と草川音楽三兄弟 という本です! 日本の近代音楽における草川兄弟の功績・そして彼らの生涯についてまとめています。 草川三兄弟とは… 草川宣雄、草川友忠、草川信の三人のことを指しています。 草川信さんは童謡作曲家として…