「戦没学生のメッセージWeb資料館」(仮称)名称募集
皆様、明けましておめでとうございます! 今年最初のお知らせはタイトルにもあります、 「戦没学生のメッセージWeb資料館」(仮称)名称募集 です! 2017年より継続しております「戦没学生のメッセージ」の活動の一環として 「Web資料館」の開設を本年4月を目標に進めております。 その「Web資料館」の名称を、皆様から募集することとなりました! …
戦没学生のメッセージWeb資料館」(仮称)開設とその名称募集について
私ども東京藝術大学大学史史料室では、かねてより戦時下の東京音楽学校の学生たちの消息について資料調査を進めておりましたが、2017年、本学が創立130周年を迎えたのを機に、大学として「戦没学生のメッセージ」プロジェクトを立ち上げました。 そして2度のクラウドファンディングによって、皆さまから総額660万円のご支援をいただき、下記のような事業を行いました。 戦没学生のメッセージ「戦時下の東京音楽学校・…
奏楽堂バックステージ・ツアー
本日、東京藝術大学にあります「奏楽堂」におきまして CF(クラウドファンディング)の支援者の方を対象としました 「奏楽堂バックステージ・ツアー」 が行われました! 「戦没学生のメッセージ」のプロジェクトメンバーであり、 東京藝術大学演奏芸術センターの大石泰教授の案内により 奏楽堂の客席から舞台裏、奈落(ならく)や調光・音響室など 奏楽堂のあちこちを見学しま…
戦没学生のメッセージ~戦時下の東京音楽学校・東京美術学校
「戦没学生のメッセージ~戦時下の東京音楽学校・東京美術学校」は、東京藝術大学130 周年記念(スペシャル・プログラム)として行われたシンポジウムとコンサートです。東京藝術大学が130周年を迎えるのを機に、今まであまり光が当てられてこなかった戦時下の芸術、特に戦没学生の作品に焦点を当てました。美術については、長野県上田市に「無言館」という戦没画学生の作品の展示施設も作られていますが、調査の遅れていた…
トークイン・コンサート「戦時下の音楽~教師と生徒」開催
7/29(日)にこちらのHPでもお知らせしてきました 戦没学生のメッセージⅡ トークイン・コンサート「戦時下の音楽~教師と生徒」 が開催されました。 昨年に引き続いての開催となりましたコンサートは 台風12号の影響も不安視される中、約400名のお客様にご来場いただきました。 今年は、昨年も取り上げました戦没学生4名(鬼頭恭一・草川宏・葛原守・…
7/29 第2回演奏会に向けて(5)
いよいよ、第2回コンサートが目前となりました! 昨日はオーケストラ合わせが音楽学部第一ホールにて行われました。 まず橋本國彦《をみな等起ちぬ》 そして草川宏《昭南島入城祝歌》 合唱、ソリストも揃いました。 指揮は小鍛冶邦隆先生。 補作・編曲にあたった高橋さん、統括の大石泰先生、 そしてス…
「戦没学生のメッセージⅡ」シンポジウム開催
昨日、東京藝術大学音楽学部第6ホールにおきまして、 戦没学生のメッセージⅡ シンポジウム 今「学徒出陣」をどうとらえるか が開催されました。 2度目となるシンポジウムには200名近いお客様にご来場いただき、 4名のパネリストの先生方の報告、そして鬼頭さん、村野さんの楽曲演奏など とても内容の充実したものとなりました。 連日の猛暑の中、たくさ…
7/29 第2回演奏会に向けて(4)
昨日、作曲家の高橋宏治さんと作曲科の小鍛冶邦隆先生によって 「昭南島入城祝歌」 のオーケストレーションの打合せが行われました! 小鍛冶先生がスコアをご覧になってお気付きのこと、高橋さんが補筆をする過程において生じる疑問点などを細かく議論し、スコアの完成に向けた打ち合わせとなりました。 何…