「戦没学生のメッセージⅡ」シンポジウム開催
昨日、東京藝術大学音楽学部第6ホールにおきまして、 戦没学生のメッセージⅡ シンポジウム 今「学徒出陣」をどうとらえるか が開催されました。 2度目となるシンポジウムには200名近いお客様にご来場いただき、 4名のパネリストの先生方の報告、そして鬼頭さん、村野さんの楽曲演奏など とても内容の充実したものとなりました。 連日の猛暑の中、たくさ…
昨日、東京藝術大学音楽学部第6ホールにおきまして、 戦没学生のメッセージⅡ シンポジウム 今「学徒出陣」をどうとらえるか が開催されました。 2度目となるシンポジウムには200名近いお客様にご来場いただき、 4名のパネリストの先生方の報告、そして鬼頭さん、村野さんの楽曲演奏など とても内容の充実したものとなりました。 連日の猛暑の中、たくさ…
今年も藝祭期間中に大学史史料室では特別公開を行っております。 今年は「東京音楽学校から未来に向けて」というテーマのもと、 7月のシンポジウム・コンサートでの展示資料、楽譜をはじめ、Web資料館開設に向けた デジタル公開資料などを中心に公開しております。 藝祭2018 大学史史料室 特別公開 「東京音楽学校から未来に向けて」 平成30年9月7日〜9日 10:30〜1…
全国60以上の大学が大学史の編纂及び資料保存にむけた研究会を発足し、設立されました 「全国大学史資料協議会」 の東日本部会研究会が東京藝術大学にて行われます。 研究会は毎年協議会に参加する大学で行われており、今年は大学史史料室の活動及び取り組みについて発表することとなりました。 さらに、学内及び大学についてもご紹介する予定となっており、史料室スタッフによる準備?会が行わ…
6/27に工事が行われ、史料室の所蔵資料や寄贈資料などを収めるための 書庫が新しく完成しました! スタックランナーと呼ばれる「移動棚」や、新しいラックが入りました! どちらも耐震性を考慮した作りとなっており、安心して資料保存をしていくことができます! こちらは工事の様子 そ…
先日、史料室に 社会教育実践研究センターの國府田大(こうだだい)氏と 6名のボランティアガイドさんが大学史史料室を来訪されました。 数多くの文化施設が集まる「上野の山」では 毎年9月から11月にかけて芸術と文化に関する様々なイベントが一堂に会する 「上野の山文化ゾーンフェスティバル」というイベントがあります。 そちらのフェスティバルの一環として ボランティアガイドさんと…
昨日、作曲家の高橋宏治さんと作曲科の小鍛冶邦隆先生によって 「昭南島入城祝歌」 のオーケストレーションの打合せが行われました! 小鍛冶先生がスコアをご覧になってお気付きのこと、高橋さんが補筆をする過程において生じる疑問点などを細かく議論し、スコアの完成に向けた打ち合わせとなりました。 何…
先週、邦楽科の学生さんが史料室に寄贈された箏をみてみたいということで 来室されました! 史料室に長く眠っていた?箏は、現在ではもう作られていない 貴重な型のものだそうです! あちこち修復が必要なほど痛みはあるようですが… 「音を出してみたい」 ということで、史料室に箏の音が! 普段にない…
大学史史料室の前に掲示してあります 音楽取調掛からの年表パネルは 現在、奏楽堂ホワイエに展示しております。 しばらくはそちらのホワイエに継続して展示することになり この度史料室前のパネルを新調しました! 前回よりも色味の調整を加えるなどして、より見やすいよう改良しております! ぜひ足をとめて御覧いただけると幸いです!! なお、大学史史料室の廊下の展示は邦楽…
演奏会情報が東京藝術大学HPにて公開されています! チラシはA4サイズ4ページの冊子となっております! チラシはこちらより! 以前、こちらでもお伝えしました草川宏さん作曲の《昭南島入城祝歌》(佐藤惣之助詩)の補作作業は 作曲家の髙橋宏治さんによって現在も進行中です! そちらの模様、さらには監修してくださる作曲科の小鍛冶先生のコメントが クラウド・ファンディ…
昨年7月に行われました 「戦没学生のメッセージ」トークイン・コンサートのライブ盤CDが 発売されることとなりました! CD「戦没学生のメッセージ~戦争に散った若き音楽学徒たち」 2018年7月25日(水)発売予定 DISC CLASSICA(DCJA-21039) 予価 2,500円+税 【収録曲】 葛原 守 歌曲《犬と雲》 歌曲《かなしひものよ》 …