ヴァイオリニストの系図をご紹介!
今日は鈴木尚雄様からの寄贈資料を紹介します! 鈴木様は2010年にこのような書籍を作られました。 ヴァイオリニストに焦点を当て、その師弟関係をたどるというもので、 こちらの本を作る過程でお作りになったという系図をご寄贈いただいております。 かなり大きい…ということで、これまで一部のみの展示を行っておりましたが…やってみました! それがこちらで…
紙資料修復工房さんから戻ってきた資料
先日、修復をお願いしていた資料が戻ってきました! 今回修復した資料は以下の3点です。 ・「ラウトルップ氏送別合唱大演奏会」ポスター1点 ・山田耕筰自伝「若き日の狂詩曲」書籍2点 修復作業は(有)紙資料修復工房さんに依頼しました。 ラウトルップ氏 Charles Lautrup はデンマーク出身の外国人…
新しい資料が寄贈されました!
先日、大学史史料室に新しい資料が寄贈されました。 1926年1月に叢文閣版より出版されました ロマン ロラン著、高田博厚譯 「ベートオヱ゛ン」(右) と 大正13年(1924年)に東京音楽学校にて行われた 秋季大演奏會 「演奏曲目解説及歌詞」の冊子(右) です! 寄贈者である森広成様のお父様がお持ちになっていたものだそうです。 ロマン・ロラン…
藝祭特別展示を行いました!
HPでもお知らせしておりました 藝祭2018特別展示を行いました。 「戦没学生のメッセージ」関係資料をはじめ、東京音楽大学の教員たちの資料、写真展示などを中心に行いました。 例年以上にたくさんのお客様にご来室いただくことができました。 ありがとうございました! 今回はCF(クラウド・ファンディング)関…
戦没学生のメッセージ~戦時下の東京音楽学校・東京美術学校
「戦没学生のメッセージ~戦時下の東京音楽学校・東京美術学校」は、東京藝術大学130 周年記念(スペシャル・プログラム)として行われたシンポジウムとコンサートです。東京藝術大学が130周年を迎えるのを機に、今まであまり光が当てられてこなかった戦時下の芸術、特に戦没学生の作品に焦点を当てました。美術については、長野県上田市に「無言館」という戦没画学生の作品の展示施設も作られていますが、調査の遅れていた…
全国大学史資料協議会東日本部会の研究会が行われました!
8月2日(木)に 東京藝術大学において「全国大学史資料協議会東日本部会」の研究会がおこなれました! 今回で110回目となる研究会には各大学より30名以上の参加者のもと開催されました。 まずは史料室の橋本先生より、大学史史料室のこれまでの取り組みや現状について、また活動内容等の報告 その後、演奏芸術センターの大石先生にはクラウドファンディングを利用した「戦没…
トークイン・コンサート「戦時下の音楽~教師と生徒」開催
7/29(日)にこちらのHPでもお知らせしてきました 戦没学生のメッセージⅡ トークイン・コンサート「戦時下の音楽~教師と生徒」 が開催されました。 昨年に引き続いての開催となりましたコンサートは 台風12号の影響も不安視される中、約400名のお客様にご来場いただきました。 今年は、昨年も取り上げました戦没学生4名(鬼頭恭一・草川宏・葛原守・…
7/29 第2回演奏会に向けて(5)
いよいよ、第2回コンサートが目前となりました! 昨日はオーケストラ合わせが音楽学部第一ホールにて行われました。 まず橋本國彦《をみな等起ちぬ》 そして草川宏《昭南島入城祝歌》 合唱、ソリストも揃いました。 指揮は小鍛冶邦隆先生。 補作・編曲にあたった高橋さん、統括の大石泰先生、 そしてス…