新しい資料が寄贈されました!
久々の更新となりました! 最近、大学史史料室に寄贈いただきました資料をご紹介します!! 長野県の信濃教育会より昭和33年に刊行されました 「伊沢修二選集」 こちらは伊那市在住の三澤純子様よりご寄贈いただきました。 そして、同じく信濃教育会が発行しており、132年という日本一長寿の学術図書月刊誌 「信濃教育 第972号(特…
久々の更新となりました! 最近、大学史史料室に寄贈いただきました資料をご紹介します!! 長野県の信濃教育会より昭和33年に刊行されました 「伊沢修二選集」 こちらは伊那市在住の三澤純子様よりご寄贈いただきました。 そして、同じく信濃教育会が発行しており、132年という日本一長寿の学術図書月刊誌 「信濃教育 第972号(特…
「戦没学生のメッセージ」のプロジェクメンバーである大石泰先生がご担当されている 講義「コンサート・プロデュース論」にて、戦没学生の作品演奏が行われました! この講義は、『プロデューサーの仕事とは何か、演奏芸術センター主催のコンサートを手がかりとして、 コンサート・プロデュースの理念の実際を考える』という概要の一般教養科目です。 コンサートの制作について、広…
本日、東京藝術大学にあります「奏楽堂」におきまして CF(クラウドファンディング)の支援者の方を対象としました 「奏楽堂バックステージ・ツアー」 が行われました! 「戦没学生のメッセージ」のプロジェクトメンバーであり、 東京藝術大学演奏芸術センターの大石泰教授の案内により 奏楽堂の客席から舞台裏、奈落(ならく)や調光・音響室など 奏楽堂のあちこちを見学しま…
今日は鈴木尚雄様からの寄贈資料を紹介します! 鈴木様は2010年にこのような書籍を作られました。 ヴァイオリニストに焦点を当て、その師弟関係をたどるというもので、 こちらの本を作る過程でお作りになったという系図をご寄贈いただいております。 かなり大きい…ということで、これまで一部のみの展示を行っておりましたが…やってみました! それがこちらで…
先日、修復をお願いしていた資料が戻ってきました! 今回修復した資料は以下の3点です。 ・「ラウトルップ氏送別合唱大演奏会」ポスター1点 ・山田耕筰自伝「若き日の狂詩曲」書籍2点 修復作業は(有)紙資料修復工房さんに依頼しました。 ラウトルップ氏 Charles Lautrup はデンマーク出身の外国人…
先日、大学史史料室に新しい資料が寄贈されました。 1926年1月に叢文閣版より出版されました ロマン ロラン著、高田博厚譯 「ベートオヱ゛ン」(右) と 大正13年(1924年)に東京音楽学校にて行われた 秋季大演奏會 「演奏曲目解説及歌詞」の冊子(右) です! 寄贈者である森広成様のお父様がお持ちになっていたものだそうです。 ロマン・ロラン…
HPでもお知らせしておりました 藝祭2018特別展示を行いました。 「戦没学生のメッセージ」関係資料をはじめ、東京音楽大学の教員たちの資料、写真展示などを中心に行いました。 例年以上にたくさんのお客様にご来室いただくことができました。 ありがとうございました! 今回はCF(クラウド・ファンディング)関…
8月2日(木)に 東京藝術大学において「全国大学史資料協議会東日本部会」の研究会がおこなれました! 今回で110回目となる研究会には各大学より30名以上の参加者のもと開催されました。 まずは史料室の橋本先生より、大学史史料室のこれまでの取り組みや現状について、また活動内容等の報告 その後、演奏芸術センターの大石先生にはクラウドファンディングを利用した「戦没…