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2024年11月30日(土)、第6ホールにて

大学史史料室主催イベントを開催いたします!

このイベントは、沖縄が拠点の「金井喜久子プロジェクト」との共同企画です。

 

イベントは2部構成で、第1部で演奏するのは以下の作曲家の作品です。(演奏順)

平井保喜、髙田三郎、呉泰次郎、下總皖一、柏木俊夫、渡鏡子、長與惠美子

昭和10年代に東京音楽学校で作曲を教えていた/学んでいた人々です。

演奏機会の少ない作品、ここでしか聴くことのできない作品が並んでいます!

「日本的」な音楽とは?など、色々と考えるきっかけになるかもしれません。

このイベントの根底には、自筆譜など音楽関係資料のアーカイブズという課題もあります。

大学史史料室に寄贈された資料を活用すること、新進気鋭の演奏者たちが出演することにも注目していただけましたら幸いです。

 

第2部では、金井喜久子に焦点を絞ります。

金井喜久子は、沖縄県宮古島で生まれ、昭和10年代に東京音楽学校の選科で作曲を学びました。

今回、金井の編曲・作曲作品や歌三線による沖縄民謡をお聴きいただけます。

第2部は、沖縄で2022年に発足した「金井喜久子プロジェクト」によるプログラムです。

 

第1部・第2部ともに入場無料です!

以下からお申し込みのうえご来場ください。(11/23締切)

https://forms.gle/zLUrZvzVE8Y81EHz5