この度、2021年10月2日(土)東京藝大「 I LOVE YOU 」プロジェクト 2021の演奏会と特別展示を行います。
東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト特設サイト:https://iloveyou.geidai.ac.jp/schedule/51/
ご来場を希望される学外の方は、往復ハガキに以下の事項を記入して9月22日(水)【必着】でご郵送ください。*ハガキ1通につき2人まで申込可能。但し、当日揃って入場・再入場できる場合に限ります。
【注意!】本学学生および教職員は、全学メールで告知済みの「学内専用申込 google フォーム」よりお申込みください。申込〆切(本学学生および教職員):2021年9月23日(木)24:00
往復ハガキ要項(学外者用)
○往信オモテ:〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学 音楽学部 大学史史料室
●往信ウラ :ご来場者の ①郵便番号・ご住所 ②お名前(ふりがな)③電話番号 *必須
◇返信オモテ:ご来場者の ①郵便番号・ご住所 ②お名前
◆返信ウラ :無記入
学外者申込〆切:2021年9月22日(水)【必着】
※1 公演内容は、予告なく変更される場合がございます。
※2 演奏会と展示については、随時下記の大学史史料室HP「トピックス」より最新情報をご確認ください。
※3 本公演・展示に関する各種問合せは、同HPの「お問い合せ」フォームより受け付けます。(フォームの「題名」を「問合せ:10/2 I LOVE YOU 」としてください。)
《主催よりメッセージ》
国内唯一の官立音楽学校であった東京音楽学校は、音楽によって日本の国力、文化力を高める役割を担いました。大学史史料室には教員や卒業生の自筆譜も数多く寄贈されています。国策に沿った公的な曲から戦没学生の作品や習作まであります。作曲の契機は多様ですが、音楽により良い未来が託された点は共通するのではないでしょうか。本企画は、東京音楽学校のアーカイブズ史料より、今日では演奏される機会のない曲も演奏して録音を後世に伝え、音楽に持続可能な未来が託されてきた歴史を広く共有して参ります。戦禍に消えた学生・教員たちの曲、戦時下に日中の文化振興を願った曲…
皆様のお越しをお待ち申し上げます。
《公演概要》
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①演奏会名
東京藝大「 I LOVE YOU 」プロジェクト 2021
「音楽に託された未来 ~東京音楽学校のアーカイブズ史料より~」[入場無料・事前申込制]
②日時
2021年10月2日(土) 13:15開場/14:00開演
③会場
東京藝術大学 上野校地 音楽学部内 第6ホール
④曲目
1 ディットリヒ(伊澤修二詞)《憲法発布之頌》
2 瀧廉太郎(東くめ詞)《四季の瀧》
3 ヘンデル(鳥居忱詞)《神武東征》(原曲《ハレルヤ》)
4ベートーヴェン(武島羽衣詞)《菊の盃》
5 グルック(石倉小三郎・乙骨三郎・吉田豊吉・近藤逸五郎訳詞)《オルフォイス》より
6 吉本光蔵《東京湾凱旋観艦式記念行進曲》(二台ピアノ編曲版)
7 島崎赤太郎(吉丸一昌詞)《獨逸膺懲の歌》
8 信時潔(手塚義明詞)《我等は太陽民族》
9 下總覺三(内務省詞)《生きよ、國民-結核豫防の歌-》
10 相浦清子/下總皖一(土井晩翠詞)《日獨伊防共の歌》
11 鬼頭恭一 無題(アレグレット イ短調)
12 草川宏(島崎藤村詩)《秋に隠れて》
13 葛原守 無題(かなしひものよ)
14 村野弘二(島崎藤村詩)《小兎のうた》
15 戸田盛忠(三木露風詩)《ふるさとの》
16 鈴木正三(杉田好夫詩)《春夏秋冬》
17 岡田二郎(北原白秋詩)《泉石》
18 東風平惠位(太田博詩)《別れの曲》(混声四部版)
19 柏木俊夫(劉妙容他詩)《支那歴朝閨秀詩抄》より
主催・企画・運営・制作:東京藝術大学音楽学部大学史史料室
協力:東京藝術大学演奏藝術センター
助成:東京藝大「I LOVE YOU」 プロジェクト
以上。
お詫び:9/23までに発送している一部のフライヤーに誤記がありました。
下記の通り訂正し、お詫び申し上げます。
× 16 鈴木正三(杉田好夫詩)《四季》
◯16 鈴木正三(杉田好夫詩)《春夏秋冬》