今回公開した資料は

「木下保手稿譜資料」です!

 

デジタル化資料はこちらより

 

手稿譜の一部

 

 

この資料は、日本声楽界の代表するテノール歌手であり、教育者、指揮者としてもご活躍された木下保(きのしたたもつ)氏のもとに作曲家より贈られた手稿譜をデジタル化したものです。

 

木下氏の三女でありピアニストの増山歌子氏により大学史史料室に寄贈されました。

今回公開したのは、

 

深井史郎作曲<日本の笛 Ⅰ伊那、Ⅱ出舟、Ⅲ矢部のやん七>

橋本國彦作曲<小唄 垣の壊れ、せめて急ぎゃれ>、<舟歌、城ヶ島の雨>

下總皖一作曲<春浅き>、<秋の落葉>

信時潔作曲<女人和歌連曲>

 

以上の6曲です。

また、手稿譜以外にも木下保氏の資料を数多くご寄贈いただいております。

 

深井史郎 作曲 「日本の笛」

 

橋本國彦 作曲 「垣の壊れ」

 

 

実際に資料をご覧になりたいという方は是非大学史史料室へご来室ください!

なお、ご来室は基本的に予約制となっております。

お電話050-5525-2358 (月・水・金)、または問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 

ご来室をお待ちしております!