新しい資料が寄贈されました!
先日、大学史史料室に新しい資料が寄贈されました。 1926年1月に叢文閣版より出版されました ロマン ロラン著、高田博厚譯 「ベートオヱ゛ン」(右) と 大正13年(1924年)に東京音楽学校にて行われた 秋季大演奏會 「演奏曲目解説及歌詞」の冊子(右) です! 寄贈者である森広成様のお父様がお持ちになっていたものだそうです。 ロマン・ロラン…
藝祭特別展示を行いました!
HPでもお知らせしておりました 藝祭2018特別展示を行いました。 「戦没学生のメッセージ」関係資料をはじめ、東京音楽大学の教員たちの資料、写真展示などを中心に行いました。 例年以上にたくさんのお客様にご来室いただくことができました。 ありがとうございました! 今回はCF(クラウド・ファンディング)関…
戦没学生のメッセージ~戦時下の東京音楽学校・東京美術学校
「戦没学生のメッセージ~戦時下の東京音楽学校・東京美術学校」は、東京藝術大学130 周年記念(スペシャル・プログラム)として行われたシンポジウムとコンサートです。東京藝術大学が130周年を迎えるのを機に、今まであまり光が当てられてこなかった戦時下の芸術、特に戦没学生の作品に焦点を当てました。美術については、長野県上田市に「無言館」という戦没画学生の作品の展示施設も作られていますが、調査の遅れていた…
全国大学史資料協議会東日本部会の研究会が行われました!
8月2日(木)に 東京藝術大学において「全国大学史資料協議会東日本部会」の研究会がおこなれました! 今回で110回目となる研究会には各大学より30名以上の参加者のもと開催されました。 まずは史料室の橋本先生より、大学史史料室のこれまでの取り組みや現状について、また活動内容等の報告 その後、演奏芸術センターの大石先生にはクラウドファンディングを利用した「戦没…
トークイン・コンサート「戦時下の音楽~教師と生徒」開催
7/29(日)にこちらのHPでもお知らせしてきました 戦没学生のメッセージⅡ トークイン・コンサート「戦時下の音楽~教師と生徒」 が開催されました。 昨年に引き続いての開催となりましたコンサートは 台風12号の影響も不安視される中、約400名のお客様にご来場いただきました。 今年は、昨年も取り上げました戦没学生4名(鬼頭恭一・草川宏・葛原守・…
7/29 第2回演奏会に向けて(5)
いよいよ、第2回コンサートが目前となりました! 昨日はオーケストラ合わせが音楽学部第一ホールにて行われました。 まず橋本國彦《をみな等起ちぬ》 そして草川宏《昭南島入城祝歌》 合唱、ソリストも揃いました。 指揮は小鍛冶邦隆先生。 補作・編曲にあたった高橋さん、統括の大石泰先生、 そしてス…
「戦没学生のメッセージⅡ」シンポジウム開催
昨日、東京藝術大学音楽学部第6ホールにおきまして、 戦没学生のメッセージⅡ シンポジウム 今「学徒出陣」をどうとらえるか が開催されました。 2度目となるシンポジウムには200名近いお客様にご来場いただき、 4名のパネリストの先生方の報告、そして鬼頭さん、村野さんの楽曲演奏など とても内容の充実したものとなりました。 連日の猛暑の中、たくさ…
藝祭2018 大学史史料室 特別公開
今年も藝祭期間中に大学史史料室では特別公開を行っております。 今年は「東京音楽学校から未来に向けて」というテーマのもと、 7月のシンポジウム・コンサートでの展示資料、楽譜をはじめ、Web資料館開設に向けた デジタル公開資料などを中心に公開しております。 藝祭2018 大学史史料室 特別公開 「東京音楽学校から未来に向けて」 平成30年9月7日〜9日 10:30〜1…
全国大学史資料協議会の研究会準備
全国60以上の大学が大学史の編纂及び資料保存にむけた研究会を発足し、設立されました 「全国大学史資料協議会」 の東日本部会研究会が東京藝術大学にて行われます。 研究会は毎年協議会に参加する大学で行われており、今年は大学史史料室の活動及び取り組みについて発表することとなりました。 さらに、学内及び大学についてもご紹介する予定となっており、史料室スタッフによる準備?会が行わ…