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歴史

【本学音楽学部の沿革】

1879(明治12)年10月       音楽取調掛

1887(明治20)年10月       東京音楽学校

1949(昭和24)年5月      東京藝術大学音楽学部

2004(平成16)年4月      国立大学法人東京藝術大学音楽学部

音楽取調掛建物

【当室の沿革】

1981(昭和56)年-2004(平成16)年 『東京芸術大学百年史』全11巻が編集・刊行される

2009(平成21)年           『東京芸術大学百年史』音楽関係6巻の編集資料を保管活用し、資料収集を行う専用室「音楽学部学史編纂室」開室

2011(平成23)年5月        「総合芸術アーカイブセンター大学史史料室」に名称変更

2016(平成28)年4月        「東京藝術大学 音楽学部 大学史史料室」に名称変更

2017(平成29)年4月        「内閣府告示第533号」により「歴史資料等保有施設」の指定をうける

2023(令和5)年4月         改編により「東京藝術大学 未来創造継承センター 大学史史料室」に名称変更

 

 

【当室の立場】

近年、本学史に対する調査研究の需要は増加の一途をたどり、関連する卒・修・博論も学内・学外を問わず増加傾向にあります。当室は学内外の学術研究、演奏会の企画、テレビ番組、ドラマやドキュメンタリー映画制作など種々の目的に対応し、本学の発信拠点の一つとなっています。

所蔵する学内資料には、東京音楽学校時代の文書類、写真、演奏会資料、聞き取り調査の録音等があります。本学教員・卒業生およびご関係の方々からの寄贈資料には、山田耕筰の自伝原稿、演奏会資料、作曲家の自筆譜、講義ノート、図書楽譜類、写真、音源などあり、吉本光蔵撮影日露海戦写真等はデジタル化し公開されています。

おねがい

① 音楽学校時代の徽章、制服、制帽、講義ノート、学校生活の写真等の御寄贈を受け付けています。

② 戦時中の調査を行っています。在校生、卒業生、教員の出征及および戦没等に関する情報をお寄せください。